ぶらり鹿児島

JR九州の九州新幹線が2011年3月に全線開通し、鹿児島への旅が本当に近いものになりました。

九州新幹線の開通効果で、鹿児島への旅行客が随分増えたそうです。

というのも鎌倉時代から続く島津藩には、関ケ原の戦いでは負けたものの、領地を奪われないための交渉を行なえた島津人のしたたかさでも判るように、独特の文化が根ざす不思議な力を持った地方には、多くの人が、訪れたいと思う衝動をかき立てる魅力があるからでしょう。

明治維新のときに日本の南の端に位置していたにもかかわらず、活躍したことをみても、その薩摩力の素晴らしさは明らかです。

どちらかというと薩摩人にとっては、日本というよりは、海外へ目が向けられ、国際的な薩摩という意識があったのかもしれません。

鉄砲伝来で有名な宣教師のフランシスコ・ザビエルが、初めて踏んだ地は薩摩でしたし、鎖国中の江戸時代でも、中国や琉球とも密貿易をしていたこともその証でしょう。

薩摩人気質である「事あれば、団結して行動」は、今でもこの地に息づいていると思います。

このような土地に育まれた文化は、様々な特産品を生み出し、今では全国的にも鹿児島ブランドとして知られています。

黒豚や焼酎をはじめ、B級グルメとして有名なさつま揚げは、デパ地下でも人気の商品です。

しかし本場の美味しさはやはり地元がイチバンでしょう。

時間的にも近くなった鹿児島にぶらりと足を延ばして、楽しめるようになったことは、何より嬉しいことです。

参考記事:【鹿児島観光の決定版】大自然、温泉、グルメ等全て網羅、地元民がおすすめする鹿児島旅行プラン!

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