ガソリンと税金

ガソリンにかかっている税金についてお話してみます。

テレビなどのニュースで原油価格が高騰しているということでまず連想するのはガソリン価格でしょう。

ガソリンには消費税以外に1リットル当たり53.8円のガソリン税がかかっています。

ガソリン価格に含まれるは、原油の精製やガソリンの配送や販売にかかる経費が多く含まれるため原油価格の割合はさほど大きくはありません。

一般的に税金は、徴収されたあとに分配されて、公共事業や福祉事業など使われる目的は不特定なのですが、ガソリン税は、道路整備のためにだけに使われる税金であるため、道路特定財源とも呼ばれています。

本来ならこのガソリン税は概ねこの半分程度なのですが、5年間の暫定税率で2倍になっています。

という状態が実は既に30年間も続いています。

なんともこのくらい長期間になると暫定税率といえるのか疑問ではありますが、道路整備がまだ十分されていないということで延長されているのです。

皆さん申し訳ありませんが、もう少しの間払ってくださいというようなものです。

ガソリンが高いという状況は、原油の値段は上がったり下がったりという要因がありますが、実は、その変動はガソリン税という下駄を履いた上でのお話で、ニュースに惑わされることで本当の価格の高さは別のところにあるのともいえます。

石油情報センターは「イラン情勢の緊張が緩和されない限り、ガソリン高騰の流れはしばらく続くのではないか」とみています。

さて、この話を知った上でニュースを知るとどのように聞こえるでしょうか?

参考記事:ガソリン税が高いからくりを解説!エコ運転のコツも紹介

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